こんにちは、こうすけです。
2020年11月に県民共済住宅で建てた家が完成し、現在は新居で生活しています。
今回はWeb内覧会の第10回、階段編です。長く続いたWeb内覧会も今回で最終回となりました。
今回の記事は、
- 上り下りしやすい階段の種類を知りたい
- 階段で気をつけるポイントを知りたい
といった方向けの記事です。
![こうすけ](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/02/3C7CA60C-CBE9-4EA2-A98A-24E01971342E-300x300.jpeg)
それでは、Web内覧会スタートです。
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【Web内覧会】折り返し階段
![折り返し階段](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-13-09-19-51.jpg)
我が家の階段は、折り返し階段です。
間取り上これしか選択肢はなかったのですが、小さい子どもがいるので折り返し階段でよかったと思います。
手すりも標準でついています。
いまはハイハイするようになったので、階段上にはベビーゲートをつけました。
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【意外と知らない】階段の種類
家づくりをするまで気にしていませんでしたが、階段には次の4種類あります。
- 折り返し階段
- 直階段
- かね折れ階段
- らせん階段
我が家が採用した折り返し階段は、U字型ですね。
落ちても途中で止まるのが安心ポイントです。
直階段は一直線の階段。
子どもが落ちると危ないなと思って選択肢からは外していました。
つづいてL字型のかね折れ階段。
これは調べて初めて名前を知りました。
途中に踊り場があるので、折り返し階段と一緒で、落ちても途中で止まります。
![こうすけ](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/02/3C7CA60C-CBE9-4EA2-A98A-24E01971342E-300x300.jpeg)
最後にらせん階段。
おしゃれではありますが、実用的ではないなと思います。
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【引越し注意】階段の幅
![階段の幅](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-12-21-29-56.jpg)
階段の幅は、引越しのときの要注意ポイントです。
我が家は2階リビングなので冷蔵庫が2階にありますが、引越しのとき苦労しました。
階段を通れない可能性があったため、バルコニーから運び入れることに。。。
![こうすけ](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/02/3C7CA60C-CBE9-4EA2-A98A-24E01971342E-300x300.jpeg)
我が家は標準の幅で作り、実寸75cmです。
ですが、手すりを考えると68cmまで狭くなります。
冷蔵庫が幅65cmあるので、通るのは厳しいかなという感じでした。
階段の幅を広くすることも考えましたが、間取りに大きく影響するため断念しました。
![こうすけ](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/02/3C7CA60C-CBE9-4EA2-A98A-24E01971342E-300x300.jpeg)
5段回りの階段
![5段まわり](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-13-07-00-25.jpg)
折り返し階段の場合は、6段回りが多いです。
しかし調べてみたところ、6段回りには1つ問題があることがわかりました。
1段1段の幅が狭くなってしまうことです。
幅が狭いと上り下りが危ないので、我が家は5段回りにしました。
5段回りにすることで1段あたりの幅が広がり、歩きやすくなります。
![こうすけ](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/02/3C7CA60C-CBE9-4EA2-A98A-24E01971342E-300x300.jpeg)
明るい階段にするための【2つの方法】
明るい階段にするために、2つの工夫をしました。
1つは窓を2つつけたことです。
窓を2つつけることで、階段を上るときも下りるときも、どちらも明るくすることができました。
![窓](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-12-21-31-52.jpg)
2つ目は、階段上の壁を低くしたことです。
安全のために壁を立ち上げることも考えましたが、全部壁だと2階の廊下がかなり暗かったと思います。
![階段の壁](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-13-09-19-29.jpg)
![こうすけ](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/02/3C7CA60C-CBE9-4EA2-A98A-24E01971342E-300x300.jpeg)
【子どもの安全を守る】ベビーゲート
我が家は小さい子どもがいるので、ベビーゲートをつけました。
![ベビーゲート](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-13-07-00-38.jpg)
ですが、最初に買ったベビーゲートはうまくつけられず買い直しになってしまいました。
理由は、ベビーゲートをつける壁の高さが低かったからです。
先ほど2階の壁を低くしたという話をしましたが、床から上までで68cmです。
ベビーゲートを買う前にちゃんと調べればよかったのですが、思ったより壁が低く、買ったベビーゲートを取りつけることができませんでした。
![こうすけ](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/02/3C7CA60C-CBE9-4EA2-A98A-24E01971342E-300x300.jpeg)
そのとき買ったのはスルする〜とゲイトという商品です。
この商品自体は良い商品なのでおすすめです。
スルする〜とゲイト(10,300円)
そのあと買い直した商品は、木製のベビーゲートです。ナチュラルな家に合うと思います。
価格も2,680円とだいぶ安くなりました。
アコーディオン式ベビーフェンス(2,680円)
【考えてみよう】階段の始まる位置
ここもプチ後悔ポイントです。
先ほど説明したとおり、我が家は5段回りにしたので1段目を手前にしました。
ですが、設計士さんからは、「あと1~2段手前にすることもできますよ」と言われていました。
![](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/02/2021-02-22-22-41-00.jpg)
玄関の広さに余裕があったので、階段の1段目をもう一歩手前にすればよかったなという後悔です。
理由はベビーゲートです。
今の間取りだと、階段を上りきる1段下でベビーゲートを開け閉めする必要があります。
![こうすけ](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/02/3C7CA60C-CBE9-4EA2-A98A-24E01971342E-300x300.jpeg)
これは住んでみて初めて思ったことなので仕方ないですが、これから間取りを考える方は階段の始まる位置も気をつけてみてください。
最後に:階段は安全性と明るさのバランスが大事
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
家づくりをする前は意識していませんでしたが、階段は意外と悩んだ場所です。
階段の安全性を考えると壁でおおわれている方が安心ですが、それだと暗くなってしまいます。
安全性を考えつつ、明るさも確保できるような階段を考えてみましょう。
![こうすけ](https://kosukehome.net/wp-content/uploads/2021/02/3C7CA60C-CBE9-4EA2-A98A-24E01971342E-300x300.jpeg)
そして、Web内覧会については今回で最終回です。10回にわたりご覧いただき、ありがとうございました。
家づくりのご参考になれば嬉しいです。
それでは、家づくりを楽しんでください。